クレイジーガール
第7章
ゆいを拉致したってのは冗談笑
そして何故かゆいと私と翔太君とまこの四人で組むことに…

「ねぇ、まこ。球技大会って何やるの?」
「きらら今更?もぉーー笑」
「あら!雌豚、あなたしらないのぉーー?」
ゆいが勝ち誇ったようにいってきた。
取りあえず知ったか振っといた。

「えー、あれでしょ。球技なんだからボールつかうのよ、玉よ、たまちゃん」

「きららちゃん達何話してるの?」
「あ!翔太くぅん!雌豚が球技大会何するか知らないみたいなのよぉ」
「え!?それで同じチーム組もうとかいったんだ笑オモロー」
「きらら。球技大会はね、ドッチボールやるの。」

え?えええ!?ドッチボールッスか!?
チームとか無いじゃん!四人でやるの!?外野は!?はぁーーーー!?

「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃーー」

翔太君の高い笑い声が響いていた…
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