ただの友達だったのに…
出会い
『はぁ…』

私は今日も憂鬱に学校に通っています。
新学期から1ヶ月…
仲のいい友達と一緒のクラスになれたけど

何より好きな人に好きな人がいて向こうが両想いとか…
こっちの気持ち返して欲しい…

とかなんとか思いながら歩いていると学校についた。

先生が黒板の前に立ってなにか喋っている。
そんな事はどうでもよくて

ついつい隣を意識してしまう…

そう、隣のこいつが私の好きな人

大山勇気

やっぱ片思いでしかないんだなと思いため息をつくと

『なーにため息ついてんだよw』

と言ってきた
コイツ本当人の気も知らないで、、、

そんな事をやっていたら一時間目が終わっていた

次の時間はなんだ…と思って後ろを振り向くと

そこには私の親友と言ってもいいであろう七海がいた
こっちを向いたのに気づいたらしく
『さくら〜!!』
と私を呼んでいる

『なーに?』と返すと

『次の修学旅行の班決め!絶対一緒の班にしょうね!真奈美も誘って!』

そっかーもう修学旅行かーと思いながら私は
『うん!』と返事を返す。

誰と同じ班になるのかな〜!たのしみだなー!
と思いながら私は席に着いた。
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