鬼社長の魅惑のボイス。

社長の優しさ。


シャワーから出ると用意された
バスロブに着替えた。
下着は、あのセクシー下着だから恥ずかしいけど。

リビングの方に行くと
おつまみが色々と並んでいた。
どれも美味しそう……。

「ワイン飲むだろう?
もう夜も遅いから、これぐらいの軽めので
いいだろう」

社長がグラスとワインを持ちながら
こちらに来る。

「ありがとうございます。
すみません。こんなことまでさせて……」

「まったくだ。悪いと思うなら
飲むの付き合え」
そう言いながらもワインを注いでくれる。

何気に優しい……。

一緒にソファーに座り
ワインで乾杯した。
おつまみも短時間で作ったと思えないほど
美味しかった。

ほろ酔い気分に素敵な夜景。
まるでドラマや漫画のワンシーンみたいだ。

すると社長は、私にkissをしてきた。
甘いkiss。
そしてとろけそうな甘い声。

私は、社長に酔いしれた。

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