鬼社長の魅惑のボイス。

私と社長は、
相変わらず同棲みたいな生活をおくる。

私は、鼻唄を歌いながら
キッチンで料理をしていた。

すると社長は、そんな私を見つけると
後ろから抱き付いてくる。

そして……。

「今日の夕食は、何かな?愛里」
甘いカイ様ボイスで囁いてきた。

しかも吐息を私に吹きながら

「うっきゃああっ~!!?」

私は、驚きとカイ様ボイスにドキドキして
悲鳴をあげる。

勢いあまって驚いたため
切りかけていた野菜やボウルなどを
落としてしまう。
そして自分は、腰が抜けてしまった。

「アハハッ……相変わらず弱いなぁ~愛里。
いい加減に慣れろよ?俺の声」

「無理ですから!!
私にとってカイ様ならぬイケボは……慣れません。
ってか、驚かさないで下さいよ!?」

声フェチでカイ様ファンである私の
ドキドキは、まだまだ続きそうです。
社長は、意地悪だ。


END。

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