・10月8日・


 さっき章を作るときに「晴れ時々曇り」と書いたら、そういえば昔「はれときどきぶた」という本があったよなあ、と思い出しました。主人公の男の子、確か小学・・・2?3年?が思い描く無茶苦茶な世界が実現してしまうという内容だったよね。

 そう、豚が降ってくるんです、空から。

 好きだったなー、あの本。

 今日は日曜日です。そして朝は晴れている。ここ2日間ほどずっとしとしと雨が降っていて、洗濯物は3日間干しっぱなしなのです。しかもまだ乾いてないかも。

 というわけで、洗濯機は洗濯物で溢れかえりそうだし、色んなじめじめしているものを全て洗いたいので張り切って起きました。

 土曜日の朝は家族が2階を綺麗にして用事を済ませてくれるので、日曜日は私が1階とガレージなどを綺麗にする日なのです。ダンナいないしね、チビ1号はまた我が実家に行くだろうし、チビ2号は家でゲームかユーチューブでしょう。私は掃除をして心の掃除もついでにやります。

 パニック障害を発症する前、過労で倒れて体力がなくなってしまったのに外に行きたくて、だけど行くことが出来ず働くことも出来なくて鬱病にかかってしまった時、掃除なんかの家事はね、まったく出来ませんでした。

 鬱病ときくと暗く凹んでしまうというイメージがあるでしょうけれど、若干違うんです。

 無気力になるんですよ。

 何を見ても心が揺れなくなります。

 感動も、悲しみも、喜びも、笑いや怒りも全てが姿を消してしまって、世界は色がなくなり魔法も消えます。

 何をしても面白くない、楽しくない、やる気が起きない、何も感じないということがほとほと嫌になってこれだったら生きている意味がない、と苦しむのが鬱病です。だから、自殺に考えが傾くのですが、死ぬことすら面倒くさい、という。その気力がないんですよ。だから鬱病でも酷い人は自分で死ねません。治りかけでちょっと物事を感じるようになった時が危ないんです。何せ感情が少し戻ってますから、苦しみや悲しみを感じます。行動しちゃう気力もある。

 私は鬱病は結局3ヶ月くらいで完治し、その後パニック障害に移行してしまいましたから日常生活はまあ出来るんです。

 でも鬱病の時は掃除も食事の支度も洗濯も、一切出来ませんでした。

 興味がなくてね。まあ気力もないんですが。