「はぁ~。」



「もう!これで23回目!
茉莉花、ため息ついてたら幸せ逃げるぞ~」



午後3時、日曜日のカフェ。
オシャレ女子たちがケーキと紅茶を嗜んでいる中、私は随分と落ち込んでいる。


だってねぇ.....。



『茉莉花...

東京帰ったら、大事な話がある。

また連絡するな』


って言ったのに...。
あれから、耀からの連絡を待つこと2週間。


なんの音沙汰もないってどーゆうこと!?



あの夜は確かに私のこと好きでいてくれてるって思えたのに。
あの夜の熱い視線と唇、私を優しく撫でる綺麗な指先に、初めて見た耀の余裕をなくしたオトコの顔.....。



今思い出しただけでも胸がギューって締め付けられるほど愛おしいのに...



なんでこうも音沙汰がないのだ。久遠 耀め...。




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