【完】強引御曹司に気に入られた件
1章
拾ってもらいました
私は先月ま私で勤めていた会社が倒産してしまい、職なしの悲しい23歳の西野結菜。
私は、今近所の飲み屋に来て一人でお酒を飲みながらこれからどうしようか考えていた。
ここんとこほぼ毎日お酒を飲んで現実逃避してるんだよなぁ…
ダメなのはわかってるんだけど、飲まないとやってられないんだなぁ、これが。
と大好きな梅酒を飲むこと5杯
少し酔いが回り始めたので居酒屋を出ようとすると私は鞄の中に財布がないことに気が付いた。
えー、うそでしょ
このままじゃ無銭飲食になっちゃうじゃん
と困っていると
隣で飲んでいた男の人に話しかけられた。
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