あれ?
俺、世間じゃ真っ当なハイスペック男子だよね?
なんで無能呼ばわりされなきゃなんねーの?


「ねーしょうこちゃん、
まけぃた別にイラナくなーい?」

……なんっだ、このクソオンナ。

有能グラフィックデザイナー
神山 慧大(カミヤマ ケイタ)28歳

×

社 優李(ヤシロ ユウリ)26歳
新進気鋭の天才画家


「……輸血させろ」

「やだーん♡もう一回♡」

屈辱だ……!
声フェチ天才画家にロックオンされた瞬間から、ハイスペック泣かせの俺の人生が始まった。


「もしかしたら、先にリミッターが壊れちゃうのは神山くんの方かもしれないわね」


奈落の魔王には呪いを掛けられるし



「彗大の、焦れる音、魅せて?」


あっという間に声フェチ女の
罠にハマるし


「そろそろ優李、解放してやってくんない?」


オマケに詐欺師のライバルまで
現れたかと思えば


「この前酒で潰してラブホで3発ヤってきた!」

「最っ低のクズですね!」


ポンコツ上司に足を引っ張られる。



アホだし。ど変態だし。
計算高いし。女子力低いし。

いつも俺を利用することしか考えてない
節操なしの天才画家。


「なんでも付き合うのか?」

「いーよ」

「じゃあラブホ」

「いーよ」


良くないだろ、このフシダラ女!


なのに、気持ちは加速する。
厄介過ぎて、クソ可愛くて、仕方ない。


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