残り100日の私と大好きな君

その日の夜

いつもとは違う変な感覚で目が覚めた。

目を開けると、びっしょり汗をかいている。

……というか、暑い…

異様に暑い…………

時間はもう、とっくの昔に消灯された時間。

寝たら大丈夫になるかな……

なるよね…きっと……

そう思って、私は再び目をつぶった。
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