お姫様は俺のモノ②lovehistory

*それでも、俺はお前が好きだ*

「姫ーー」


俺は、泣いてる姫にキスをしょうとした。


「いやぁ、ダメッ。

こんな、めんどくさい彼女嫌でしょう?


目の前でキスしちゃうなんて、私のこと………もう嫌でしょう?


さっきのキスが、無ければいいのに……」


姫ーーー


傷ついてる姫を、抱き寄せて頭を撫でた。



「姫ーー 俺はさぁ、めんどくさい彼女なんて思ってないよ。


アイツのキスが頭から離れられないなら、何回だってキスして…忘れさせてやる」


トローン、とした顔をする姫が可愛い。


「好きだ」





「海くん、好きッ」




海くんの顔が近づいて、二度目のキスをした。


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