ー人造人間の奇跡ー
ー時雨の過去ー
一緒に座っていたら

アリアは何やら呟き白い姿になる

凛海「!?…し…白い?それに…雰囲気変わった…?」

今のアリアの姿は白い長い髪 白い雪みたいな瞳 雰囲気は神々しく 神様みたいだ

アリア「…この姿は色使いと言う滅びた種族の妖姿…私は生き残り…っとそれより時雨の過去を話すより…

見てしまいしょう」

パチンと指を鳴らし別の空間に

瞬間に移動させられた

凛海「!?!?え!?ここは…記憶が見れる空間…海とは違う場所…確か…

〝夢幻の境目〟

ですよね…?」

辺りは星空でとても綺麗な空間

私は名前は知っていたが初めて来た場所だ

アリア「良く知っているわね……そうここは夢幻の境目…私が破滅・破壊を司る女神…終わりの神の時代に作り出した場所」

懐かしそうに見ながら一つの星を手に取る

凛海「…??女神…?神…?」

アリア「あ 気にしないで?さぁ見ましょう♪」

アリアが手に取った星は瞬くように輝き

何かを映し出す

映し出された空間には時雨が映っていた

ここから

今まで隠されていた時雨の謎が

解かれていく
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