「確かその日、支店長、、、大事な会議に接待が入ってるっていってたし、、、。次の日はイブとクリスマスだし。ほら、花屋って何気にクリスマスって忙しいから恋人と過ごせないんだよ。だからせめて私だけでもお祝いしたいの。、、いいでしょ?」


優しい亜子の心遣いに涙が出そうになる。

そう、何気なく聞いたその日はとても忙しそうで、誕生日なんて言えなかった。
ましてや、仕事の鬼である透が仕事を放棄するなんて考えなれなかった。



溢れそうになる涙をこられて、
嬉しそうに笑う。


「亜子ちゃん、大好きっ!」

飛び付く彩葉に驚きながらも、受け止めてしっかり抱きしめ返した。