年の差恋愛*透明な心に彩を付けて*

前回のホテルと違って、透の部屋だ。



此処に連れてこられたのは、この関係が続くからなのか。
それともただホテルが面倒だったからかは、分からない。

どんな理由でも、透に触れられる喜びと切なさで、胸が張り裂けそうだ。





透がこの関係を望むなら、自分は捨てられるその時まで精一杯応えよう。

だってこんなにも、、、好きだから。
< 88 / 262 >

この作品をシェア

pagetop