嫌い、大っ嫌い

いつも温和な笑みを浮かべて、誰からも信頼されて、容姿も実力も文句なし。

けれど、その仮面の下は冷酷で、冷淡で、けっして誰かに気を許すことなんてしない。
いつだって人を、私を見下したような目で見る掴めない男。

二度と会うことはないと思っていた。
全部忘れたはずだった。なかったことにしたのに。

どうして、また私の前に現れたの?

「嫌いでもいいから、今は俺のことだけを考えて」

危険だと知っていた。同じ轍を踏むつもりだってない。
でも、きっと十年も前から、私はずっと彼の毒に侵されている。

お願い。この毒から抜け出す術を知っているなら、誰か私に教えてよ。

2018.1.3 公開&完結
2018.1.15 番外編 公開

聖凪砂さん tomomocakeさん 木村 覇留佳さん
レビューありがとうございます!

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読んでくださった皆様のおかげでマカロン文庫化となりました
本当にありがとうございます!

書籍版ではいくつかのエピソードの改変がありますので
サイト版は改稿前としてご覧ください

また書籍版では、くっついた後のふたりの幸せなエピソードを
がっつり加筆しています。さらに書き下ろし番外編では
結婚後の甘々話を書きました。よろしければ覗いてくださいね

読んでくださった皆様、本棚inをしてくださった皆様
この作品に出会ってくださったすべての方に感謝しています

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あらすじを見る
優姫は女子力ゼロのごくごく普通のOL。事務員として働いている大学に、大企業の御曹司で次期社長の幹弥が非常勤講師としてやって来る。なんと幹弥は優姫の大学時代の同級生で、当時から彼のことを想っていた。誰にでも優しい幹弥だが、優姫だけにはなぜかイジワルなことを言いながらもかまってくる。ある日、クールな彼がいきなり豹変!「必ず手に入れる。あきらめて俺のものになれよ」――強引だけどどこまでも甘く迫られ、優姫は次第にほだされていき…。
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