「和泉くん、和泉くん」

私が大好きな和泉くんは



「しつこいよ、花宮さん」

常にクールで私のことなんかお構い無し




構って欲しくてアピールするのに

いつも面倒くさそうにあしらわれてしまう





◎*──────────*◎



「どれだけ暇なの、花宮さん」

クール男子

和泉 蒼
- Aoi Izumi -


×


「和泉くん限定だもん」

一途な女の子

花宮 栞里
- Shiori Hanamiya -



◎*──────────*◎




「和泉くん、私を見てよ!」

大好きで、大好き過ぎるのに



「花宮さんに興味はない」

どれだけアピールしても伝わらない





それなのに



「こっちにおいで、栞里」



たまに甘くなる和泉くんは

一体何を考えてるの?











「和泉くんの考えてることがわかんないよ」

「そんなの、俺だってわかんないよ」




誰か、和泉くんの考えてることを教えてください






「好きって言ってみな、栞里」

「言ったら、和泉くんも好きって言ってくれる?」

「さぁ、どうだろうな」




あぁ、もう本当に



《和泉くんの考えてることはわからない。》




この作品のキーワード
クール  一途  片想い  切甘  嫉妬  独占欲  甘々  胸キュン  過去  意地悪