しあわせのプレゼント
簡単に言うと




凌也(りょうや)くん。一応私の、……恋人というやつです。が、



「りょーや、パスパス!」


「凌也くんー!」


きゃあきゃあと、悲鳴に似た叫び声がちらちら。



────彼は、モテモテだ。



外見があんなんじゃ、しょうがないかもしれないけど。


でも私は彼の見た目以上に────……「危ないっ!」








……え?








< 1 / 31 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop