眠り姫は夜を彷徨う
あとがき
ここまでお読みいただきありがとうございます!『眠り姫は夜を彷徨う』は、これで完結となります!


な…長かった。自分でも思っていたより文章も執筆期間も長くなってしまった気がします。お話が無駄に長くなってしまうのは、いつものことなのですけどね…。悪いクセは健在でした。

このお話を書き終えて自分が思ったことは、もうちょっとアクションしたかったなぁという点と、「で…結局、どういう話だったの?」という点でしょうか…。(汗)(あ、これダメなヤツだ…。)

紅葉の心の闇と『掃除屋』の正体。それが明らかになっていく部分を書くことが作者的には楽しみだったのですが、思いのほか桐生の存在が大きく出過ぎてしまった感じで、ストーリーもごちゃついてしまったかな?と反省しています。圭と紅葉の恋愛の部分にも桐生が絡んでいるので、圭の存在が随分と薄くなってしまったような…。そこら辺の三角関係、そして香帆を入れての四角関係ですね、それももうちょっとヤキモキさせたかったのですが、駄目ですねぇ…。力不足でした…。

色々、消化不良な部分があるかも知れません。でも、今回も書いていて楽しかったので良しとしようかな?と思います。(それを自己満足と言うのだー)

でも、こうして無事完結できたのも、読んでいただいた皆さまのお陰です!本当にありがとうございました!!


それでは、また…。
どこかでお会いできることを楽しみにしていますv

ありがとうございました!!


  龍野ゆうき



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