白き桜と黒き神

人物紹介

逢坂桜雨(おうさか さくら)

伝説と呼ばれた“白桜”
喧嘩をする時は変装するため、女とはバレていない。
喧嘩をする時は白い髪に紅い瞳。
白いパーカーを羽織る。
普段はロングの黒髪に茶目で過ごしている。
信じた人の前以外(後は復讐相手)では無表情、無口。
整った顔立ちから学校では“氷の人形”というあだ名がついた。
暴走族、“閽人”に復讐を誓う。
同じく“閽人”に復讐心を抱く怜治、燈汰、凛を拾う。


藍島怜治(あいじま れいじ)

白桜が再び現れた時から隣に寄り添う黒き神と名高い“黒帝”
喧嘩をする時は黒髪に藍色の瞳。
黒のパーカーを羽織る。
普段は金髪に灰眼で過ごしている。
一人称が僕でおっとりとしている。
桜雨のお世話係のような、執事のような存在だと学校の生徒には認識されている。
桜雨と、桜雨の協力者には笑顔を見せる。
桜雨至上主義で桜雨に依存している。


佐賀月燈汰(さかつき とた)
凛の双子の弟。
“閽人”への復讐心を募らせ、闇の世界へと入る。
ボロボロの所を桜雨に拾われ、懐く。
それ以来、桜雨と協力関係にあり、桜雨の役に立てるように力をつけた。
桜雨と凛、怜治以外に笑顔は見せない。
口が悪くなんでも腕力に頼りがち。
顔が整っているから女子に騒がれるが舌打ちと睨みで応戦するも惨敗中。


佐賀月凛(さかつき りん)
燈汰の双子の姉。
“閽人”に復讐を誓い、裏の世界へと踏み入れるがボロボロになる。
そこを桜雨に拾われ懐く。
桜雨さん、桜雨さん!と桜雨の後ろをパタパタと着いて回る。
基本誰にでも笑顔。その愛嬌と可愛らしい顔で誰でも陥落させる。
情報収集が得意。

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