MY ROOM
STORY
1つのシーンはどんなふうに書いていくのか、イメージできたと思います。

後は具体的な場面をイメージして、より細かく描写を加えて肉付けしていきます。

そして


その後どうするの?っていうことですよね。

書き手によって、いろいろあると思うのですが。

私個人的には、大まかなというか。

小説の半分以上の内容は、すでに決めてから書き始めるようにしています。

だいたい、4ぶんの3くらい出来上がってから。

人にもよると思いますけど。

書き進めていくと時々、行き詰まることがあるので、ほぼ内容が固まってから。

ラストはイメージだけ浮かぶ状態で書きだします。

実は、小説を書き始めるときに、一番先にやる作業がこれです。

キャンパスノートにイメージが浮かぶまま書き進めます。書きなぐりの状態。

国語のノートみたいに、縦書きにして見開きの上の段に形式は気にしないで、思いつくまま書いていきます。

書いていくうちに、この設定じゃ行き詰まるとか、キャラクターが弱くて最後まで話が持たない。

そんな状態になった時に、上手くいかなくなった場面まで戻って、ノートの下段に上に書いたストーリーとは違う内容を書いていきます。

頭の中で、シュミレーションしたときには行けると思ったけれど、書いてみると違うと思った。
どうも、しっくりこない場所から書き直して、別の話を書き進めます。

ストーリーが決まらない時は、ノートが2冊3冊になることもあります。


書き直してみて、前の方がよかったということもありますし、やっぱり書き直した方がよかったということもあります。

10万字書こうと思うと、だいたい一冊のノートが埋まるくらいの分量です。

だいたい、1週間ほどで書き上げます。

あとは、そのノートを元にイメージしやすいように描写していきます。



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