実家の和菓子店の借金で、

金持ちの太眉ハゲメタボの元へ

嫁がされることになった私。



「助けに来たよ、姫」


そう言って微笑んだのは

十数年ぶりに会う幼馴染み。


ちょっとズレてる彼は、

昔から私を『姫』と呼ぶ。



野々原 遥(ののはら はるか)26歳。

一家心中の危機で身売り決定


風見 千紘(かざみ ちひろ)28歳。

自ら立ち上げた『ハピネスCo.』社長



「姫、俺と結婚してください」

「ええっもちろんです!」

「お母さんっ!勝手に答えない!」

「ぜひ持って帰ってください」

「お父さんっ!あっさり娘を売らない!」



私の乙女な感情は無視で、

どっちにしても身売り決定?







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幼なじみ  社長  結婚  溺愛