嫌いな君を好きになる……

やっぱり君が好きだーー

俺はこの時まで諦めていたーー



天に託した大切なモノ。


絶対に天が守ってくれるって、思ったんだ。


なのにーーー




「どう言うことだよ‼天っ!」




俺は、天の胸ぐらを掴んだ。



「……………すまないっ」



なんで、こうなった?


なんでーーー?



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