嫌いな君を好きになる……
「お前、今日から俺の姫な」


「いや、絶対やだ!

私、クラスに戻る‼…きゃっ」


俺は逃げる桜をベットに、押し倒した。

「いやっ!!」


怖い。

皆がいるのに、私達だけ見たいで怖かった。


「おい、天。

乱暴すんなよ、離せよ‼」


真くんが真っ先に助けてくれた。

「チッ」 


天くんが離れてく。

< 39 / 216 >

この作品をシェア

pagetop