目が覚めると手が暖かかった。




手を見ると翔先生が握っていた。




でも、なんでだろう全然嫌じゃない。





でも、治療はしたくない





気がついたら点滴を抜いていた。




点滴を抜いてからすぐ翔先生が起きた。





「奏ちゃん、起きたんだね。




あ、点滴抜いたでしょ。




後でお話かな笑。目が覚めてよかったよ。




3週間も眠ってたから。」




そ、そんなに?




私がびっくりした顔でいると、





「びっくりした?



奏ちゃんは可愛いね笑」






「そ、そんなこと....」




「さてと。




本題に入ろうか。まず、骨髄検査しないとね。




処置室行こっか。ね?




治療の話はその時にしよう」




「.....分かった」






私は渋々受け入れた。







ところ変わって処置室。





「着いたね、まずお話からして行こうか。




奏ちゃんの率直な意見聞かしてくれる?





奏ちゃんはどうして治療受けたくないのかな?」




それは....1番嫌な質問来ちゃったな。





「........」




「大丈夫だよ、怒らないから。




1個1個ひとつずつゆっくりでいいよ。」




いつぶりだろう






こんなに優しくしてもらえたの。





そう思っていたら涙が出てきた。




「ふぇ、グスッ」




「奏ちゃん、これは最後に言うつもりだったんだけど、