「むケホケホ、り」







「おい、翔、点滴した方がいいと思うぞ






このままだと発作に繋がるぞ」






「そうだな。





ごめん、奏。





ちょっとチクッとするね」






「イヤッ




点滴イヤッケホケホぜー」





少しパニックになってるな





「奏、ちょっと我慢」






「イヤッ、痛いのイヤッケホケホぜーぜー」






「奏ちゃん、ちょっと我慢しようね





翔、抑えてるからやっちゃって」







「おう、ありがとうな





奏、点滴するね」






「イヤッ、触らないでケホケホぜーぜー





来なケホケホはぁはぁはぁはぁいで。






殴らないでッはぁはぁはぁケホケホぜーぜー





うッ、いたッい」







クタッ






ヤバっ、発作だ。





「奏?






聞こえる?






ごめん、点滴するね」








俺が早く点滴してれば....







































やっと、少し落ち着いたな






「ごめんな、翔、俺が触ったから






奏ちゃん発作起こしちまって」






「涼介のせいじゃないよ






パニックになってるって分かってたのに





涼介に言わなかったのは俺だよ」






「俺達の責任ってことにしとこうな」







「多分、今度起きる頃には





骨髄検査の結果出てると思うから





一緒にフォローよろしく!」







「多分あの様子だと、しばらくの間受け入れて





くれないだろうから」







「あぁ、もちろんだ」