高校の入学式、一人の男の子と出会った。

その人はボロボロの格好をしていて……


「なんか飯、持ってねぇ……?」



飢えていました。



それからは登校する時も、

「おっす。荷物持ってやるよ」


下校する時も、

「乗れよ。それともどっか寄るか?」


更には休み時間まで、

「移動教室か、案内してやるよ」


一つ年上の野良先輩。

餌付けしたわけじゃないのに、

野良先輩は私に懐いてしまった。



「手、繋ぐか?」

「いま授業中なんですけど……」




野良先輩が、離れてくれません。



 
※ほのぼの短編集です


♡またり作品紹介♡

・完結済み(新しい順)

『俺様同居人と××関係!?』
『彼に食べられる1秒前』
『待たない私の王子様』
『年下キス魔に愛されて』
『俺様王子と2℃の恋』
『勘違いして恋もして』

よろしければお立ち寄りください✧*̣̩⋆̩☽⋆゜
 

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先輩  後輩  ベタ惚れ  甘々  溺愛  胸キュン  短編  野いちご大賞  すれ違い  ほのぼの