38週の検診の前の日、工場の爆発事故で俺達は覆われた。

夜中に帰宅するとすぐにシャワーを浴び眠った。

検診に付き添うと微弱陣痛というので、副院長室に連れて行き、親父にお袋を呼んで欲しいと伝え昨夜の患者の様子を診たりしていた。

お袋から連絡があって車椅子を持って帰宅。

病院で診察中に破水し、そのまま入院に。

夕方まで仕事に戻ると夕方、やっと分娩室に入った。

そしてやっと生まれた。

俺は何も出来ないままだった。

医者であっても専門外で・・・。

生まれた我が子を連れて来たのは綾乃。

綾乃が担当医らしい。

我が子を抱いて外へ出ると、皆が待っていた。