「兄弟は地元に居るのか?」

「あぁ、いえ、兄は大阪で、弟は確か広島だったかなぁ・・・」

「じゃあ、椛だけが東京なんだな」

頷くと『今度帰る時はいつ』って。

「多分、お盆かな」

「俺もシフトが入らなければ、俺も挨拶しておきたい」

「うん、ありがと」

「明日は休みか?」

「うん、大河さんは?」

「呼び出しがなければ良いんだが・・・」

夜遅くまでいて部屋に戻った。

まだ信じられなかった。

両思いになれて付き合えたことが・・・。