ビターなキミと甘い恋を。
第1章

私の幼なじみは

────ガチャッ


私が家から出ると、隣の家からもドアが開く音がした。


これはもしや・・・・・と思っていると、


「おー、奇遇」

「いや、明らかに違うから!それ毎朝言ってるでしょ!」

「あっそ」

「あっそとは何!?」


はぁ・・・・・。


隣の家から出てきたのは、私の幼なじみの
神 羚都(じん れいと)。


ちょっと名前かっこいいな〜
なんて思って騙されてはいけない!

この人は名前がちょっとかっこよくて、
顔面偏差値もちょっと高くて、
スポーツもちょっとできて、
勉強もまぁまぁできるというこの人!


本当は毒舌で冷たくてばかばかあほあほ
ばっか言うし私に感謝なんて全くしない!

そう、私に。


ほんっとに憎たらしい!

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