暴走族の総長と病気の私
真実
翔「ねえ、菜々ちゃん…」

菜「はい…」

翔「天がこわい?」

菜「いえ、怖くないです…」

翔「なら、天の事を理解してやれるよ。」

え…?
菜「なんで…ですか?」

翔「天はいつも怖がられてたんだよ…」

菜「天さんが?」

翔「だから周りに友達もいなくて、寂しそうだった。だから俺はアイツに話しかけて友達になったんだ。それからだよ、アイツが周りに怖がられなくなったのは…」


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