テレビの感想文
仲が良い二人に、家族がいないことを言わなかったスミレ。

「あたしには、ジルバママがいたからなんとかやってこれた。でもさー、スミレちゃんは、これから先また一人で仕事探してと思うとさ、ほっとけなくて」
「スミレちゃんに、なんかあったらお店においでって言っといて。お客さんとしてじゃなくていいから、ナマコと話しにおいでって」とナマコ。

シーンが変わって、ジルバママの写真。OLD JACK &ROSEの店内。
接客しているナマコを見ながら、
「ナマコさんの昼の顔は別人のようだった」
と思う新。
もしかしたら、きら子ママたち、お客さんにも、別の顔があるのかもしれない、と。

母親から来た手紙を読んでいるみか。元気になったのでもう大丈夫だと言うことと、今年の年末年始は帰ってくるの? 会えるのを楽しみにいます、という手紙の最後に、一枚のもみじが。
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