目が覚めたら君の寝顔があって、
起こさないように家を出る。
そんな毎日が当たり前で。

「一緒にいるだけで幸せだと思ってた」

そばにいる理由なんて、
いつの間にか考えなくなっていて。
いくつもの当たり前は、
もっと大切にしなくちゃいけないものだった。

「ごめん、一緒にいてもさみしい」

君の優しさに甘えて。
君の孤独に気付こうともしなくて。

今からでも遅くはないだろうか。
だからお願い、もう一度…

…俺の、そばにいて。


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