perverse
プロローグ
『人生は選択連続である・・・』

今の私はその選択の結果の集大成であり、良くも悪くもすべて自分自身で責任を取らなければいけない。

27年間生きていて、いろいろと人生経験も踏んできた。

修羅場も体験した。

ただ一つだけ、悔やまれる選択がある。

もし、私がその選択を選んでいたら、私は別の人生を歩んでいた。

私の隣には、永遠に忘れることができない、あの人がいたかもしれない

でも、どんなに悔やんでも取り返すことはできない。

その結果を導き出した、現実が今の自分自身なのだから。

もし、私がもっと自分の気持ちに素直になることができたのなら、こんな後悔はなかっただろう。

このことがいつまでも、私の心に影を残している。











< 1 / 294 >

この作品をシェア

pagetop