ご主人様の溺愛注意報!?
prologue


「____よし、準備OK!」



さあ、学校に行こう。



すっきりとした目覚め、綺麗に巻けたボブの髪、そして新しく買ってもらったローファー。

うん、今日はいい事ありそうな気がする!



ガシャァァァァァン!!!!


「いい事…あるかなぁ」


せっかくたった今まで上手くいってたのに!!



「聖南ちゃ〜ん!お皿割れちゃった〜」

「もー!!ママは台所に立つの禁止って言ってるじゃん!!」


私はカバンを玄関に放り投げ、ローファーも脱ぎ捨ててキッチンへ。


もちろんそこには木っ端微塵なお皿と、棒立ちするママ。


「ママはいいから、下がってて!」



そう言って私はママをリビングに戻し、ほうきで掃除をした。

あーあ…今月何枚目だろう。

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