王様生徒会長と最弱ヒーロー
少年よ大志を抱け

私の日常はほとんど
何も変わらなかった。

今日もやっぱり私の席は
教室にはなかった。

はぁ、面倒くさい。
最近ではそう思うようになった。

ほとんど何も変わらないけど
少しだけ変わった事もある。
焼却炉に机を取りに行くと
女子の集団が近付いてくる。

美鈴「櫻田さん。
机運ぶの手伝うよ。」

葉瑠「ありがとう。」

彼女たちは夏目くんの
ファンクラブの人達。
夏目くんの効果は大きかった。

夏目くんのファンの皆が少しずつ
私に話しかけてくれるようになった。
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