幼なじみは年下の小悪魔男子
───プロローグ

失恋慰め会



──────とあるカフェ『Clover』


「っ……うっ………」

「ほらほら、もう泣かないの」

そう言って雪乃は、私の背中を優しくさすってくれる。


「どう?落ち着いた?」


「うん……いつも、ごめんね?ありがとう」


「よしよーし、いい子いい子!」

今度は、私の頭を犬を触るかのように撫で回してくる。

「ちょ、もう、やめてよー笑」


「良かった、笑えるじゃん!
泣いてたら、ここの美味しいケーキだって不味くなるんだから、ね?」



< 1 / 419 >

この作品をシェア

pagetop