「ねぇ鈴木、私やっぱりあんたが…」

「なぁ佐藤、俺たちまた昔みたいにさ…」

積もった雪を掘り起こしたら
そこに幸せな未来はあるのかな。
それとも何もなくて、ただ手が凍えるだけなのかな。

魔法なんて使えないけど

この夜が終わる前に、

君がかけた、夜の魔法が解けてしまう前に

伝えたいことがあるんだよ。


ねぇ、私たちって偶然じゃないよね?
魔法なんて…使わなくてもさ、

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