私の恋は高2の秋に終わり、
それから新しい恋はやって来ない。


失った恋をふっ切るためふるさとを捨てた日に乗った瑠璃紺色の電車は特別なもので、
願い事が叶う『星空の電車』なんだという。

3年振りにふるさとを訪れて乗った電車もまた特別なもので、
桜色の車体は『恋電車』と呼ばれていた。

願い事とか
恋とか

そんなもの、電車に乗ったくらいで叶うわけないのに。


「再会LOVEとか有り得ない」
高校時代の失恋を引きずる女、水口千夏は次の恋に向かえるか。

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再会  流星群  失恋  先輩  すれ違い  一途