不良な彼と恋の契約

不機嫌な恋の理由。

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「斗真さんが家に来るの、よくあったけどずっと一緒はなかったから、なんか変な感じです」

私は、、リビングに三人を座らせ、冷蔵庫からコーラを出した。

「そうだね、手伝うよ。
大変だろうし」

ついつい甘えてしまう。
斗真さんの優しさに。
感謝しきれない。

「………」

なんだか、空気が悪い気がする。

「………」

なんだか、見られてる気がする。
殺気に近い感じ。

二人をキッチンから見つめた。



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