旦那様からのI LOVE YOU「 雪菜偏」


「どうしたの?誰かと待ち合わせ?」

(何故大夢がおるんじゃい?
 と思ったが大人の対応。
 一応社交辞令は身についてる 。)

大夢は眉間にシワをよせながら
      
     「何で引っ越したの、
聞いてないぞ!!」

何にもなかったように大夢は言う。
そりゃ言わないよ。
バカじゃない?
其れとも~
無かった事にしたいのか?


私が居なくなれば嘘つく必要も
なくね?&あの女と一緒に気兼ね
なく暮らせたじゃん。

Why

不思議に思ってると?

「なんで!!引っ越した?(怒)!」


腕を組み急に仁王立ちの大夢を見て!!

雪菜は思った。聞きたいか?言わ
せたいのか?急にムカついた。

なんだョ‼、上から目線??
偉そうじゃね!!
言ってやるよ、
答えてやるよ…
雪菜はほっぺたをプクプク膨らま
せながら言った。


「も、元!! 元!! カレシ つまり、
 あんたが浮気したから、
 もうそばに居られないでしょうが。
 だ か‥ らに
 決まってんじゃん。言わせんなよ。↓↓↓ 
ウワキ野郎。」
(途中からテンション低め 。)



大夢の目を見てこたえる。


これが可愛い系の女とか美人系の
女とかなら絵になるやも知れ
ないけど相撲体型の雪菜だからな
誰が見たって男女のもつれには
見えんだろう。

金銭トラブルって思われそう。

ただの気の強い女に見えるだけ
雪菜はそう思った。


大夢は、少し戸惑いながらも声を
だして、謝って来た。

「雪菜ゴメン!

 だけどあれは本当に誤解だよ。
 彼女が俺を好きな事は知ってた。
 だから‥
 ベットに入るのを止めてただけ!!」



(誰がしんじるケエ~)



「じゃあ同僚に私を紹介出来ない
のは・・・
    
  なぜ。?」?_?

「男鍋と、嘘ついて女の子呼んで
たのは・・・
     
    ナゼ?」

「…´それは…」
大夢は困った顔をした。


鬼の首を取った様な勢いで大夢に言った。

  「やっと気づいたか!!、
   大夢には可愛い系が合う。
   奇麗系は凄く似合う。

そっちと付き合えばいいじゃ
ん。」
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