「ああ、無理。死にたい。てか死ねよ。」




口を開けばそんなことばかり。
手首の傷とお薬は、わたしのおともだち。


だけどね。
わたしだって、やりたいことあるんだから。



毎日生きることに必死な少女と呼ぶには少し大きくなりすぎた女の子。
宇久屋 由埜(うぐや ゆの)




×





「すぐ死にたがるな。
お前が死ぬ時は俺と一緒だ。
勝手に死ぬことは認めない。」




社会的地位を持つ、この男。
人の上にたち人を使う男は、人の痛みを知らなければならない。


極道 櫻庭組若頭 櫻庭 雅久(さくらば がく)




全く違うふたりが、出会いを遂げたら。


楽しいことは、二人で二倍に。


悲しいことは、二人で半分こに。



わたしは、初めて生きる希望とやらを見つけたの。





死にたがりの彼女が精一杯生きる様を、覗いてみましょう________________






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