濃密に溶かしてあげる
生意気な唇
駆け寄ってくる姿にきゅんとする

可愛いやつめ。

「忘れないうちに、はい、先輩」
「ありがと。ごめんね、彼女、、良かったの?
デートの邪魔したみたいで。」
「はい。大丈夫です」

否定しないんだ?

じゃあ、やっぱり彼女?

つまらない。

急につまらなくなった

あんな猫なで声で話す女が好きなんて。

お仕置きが必要ね

覚悟しなさい

たっぷりと可愛いがってあげるから





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