緑豊かな愛が溢れるグリーンピアトに数多く残された、伝説のお話しから今回お届けするのは、ちょっと俺様な執事と、ちょっと天然な皇女様の恋物語。

 国王ランフルクの娘皇女ジュリアルの執事としてやって来た18歳の青年ティミスは、肺を悪くして、余命三ケ月と宣告されていた。

 残りの人生はお城に使えて終えようと決めて、再び執事としてお城にやってきたのだが、どうでも良い気持ちになり、手あたり次第の女性とキスをしまくっていた。

 ジュリアルに対しても時折り「あんた」と言うくらい、ちょっと攻撃的で、怒りが湧いてくると周りの物を破壊してしまう「黒魔法」が使える。

 ジュリアルは、そんなティミスに「自分をわざと痛めつけるのはやめよう。君は本当は、とっても優しくて誰より傷つきやすいから」と言ってティミスに「治癒魔法」を使った。

 
「もう大丈夫だよ。君はもっと、沢山恋をして。沢山人を好きになってね」とジュリアルは言った。


 尖っていたティミスは判らない気持ちになって・・・・

 それから信じられないくらいのミラクルが起こり始めた・・・

 余命宣告をされ心を閉ざしていた執事ティミスと、天然皇女ジュリアルの壮大なロマンスの恋物語・・・。

 
  

あらすじ

 皇女ジュリアルは、新しく来た年下の執事ティミスに胸がトキメキ好きになった。 だが、ティミスは冷たく見下した目でジュリアルを見る。
 ある日、ティミスが使用人の女性と手あたり次第キスをしているのを目撃したジュリアルはその行為を止めさせようとするが、ティミスは黒魔法で攻撃して反抗した。
「どうせ死ぬんだから」と言うティミスに「奇跡は起こる」と言うジュリアル。

 余命宣告から始まった恋物語の始まり

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