チョコレートって人を幸せにすると思う。


舌の上でジワリと溶けてゆくあの濃厚な
チョコレートは時間をかけて体に
その苦さと甘さを伝える。


ミルクチョコレートの純粋な甘さは
若い学生の恋のよう。
ビターチョコレートの落ち着いた
控えめな甘さと濃厚なカカオの苦味は、
まるで大人の恋のよう。



私はビターチョコレートが好き。
だけど、時々もっと甘さが
欲しくなることもある。




……恋がしたい、のかもしれない。




※別作品「チョコレートじゃ想いは届かない」とは全く関連のないお話です。




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チョコレート  バレンタイン  クール  同期  告白  鈍感  じれじれ