お父さんが亡くなってから私は暫く学校に行かなかった。

唯一の家族なってしまったおばあちゃんに励ましてもらいながら、家に引きこもってしまった。

私のために暖かいご飯を作ってくれるおばあちゃん。
おばあちゃんはずっと私に付きっきり。

そんなダメな私を励まそうと、海ちゃんや孝太くんが私の家にまで来てくれた。
相変わらず仲の良い二人は私のために楽しく場を盛り上げてくれるけど・・・・・。

担任の松井先生や真奈美さんも私の家まで来てくれて、私を笑わせようと色々と面白い話をしてくれるけど・・・・・。

結果は同じだった。

笑いたくないと思う意地っ張りな自分がいるから、誰にどれだけ励まされても結果は同じ。

もう昔と全く違う、まるで、脱け殻のような私。

ただただ生きる希望を失って、無の私。