君が冷たいのは

ヤキモチ

そう思っていたら彼が近づいてきた。



「チッ、なかなか来ねぇとかムカつく」



え、舌打ちした?



なに怖い。



私が怖さに下を向いていたら、私の腕を引っ張る。




「え、痛い」




そのまま図書室の奥まで進む。




止まったと思ったら私を抱き締める。




「え、離してほし、んんっ!」




上を向いて言った時に口を塞がれる。




「んんっ!っ、やぁっ」




唇を強引に合わせてくる




やばい、立ってられない。



落ちちゃう、、




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