オトコにも飽きた。
私は、誰とも付き合わず、セックスもせず、淡々と仕事をこなして、料理に凝ったり、部屋をきれいにしたりしていた。

高校生。好みのタイプの顔の男の子。
ちょっと遊びで付き合ってみてもいいかな?

私たちは、身体を求めず、ストイックに、純粋な恋愛を楽しんだ。

ある日。

街を歩いていたら、その高校生の男の子がいた。可愛い、同級生らしい女の子を連れて。

私は、わからないように、彼らの後をつけた。

影。人気のないところで、二人はキスをした。若い二人の純粋な、無垢なキス。

…私は何故か興奮した。

その日、私は夜の街でオトコを漁った。行為を純粋に楽しんだ。

よかったのかな?

私はタバコに火をつけた。

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