みなさんは覚えていますでしょうか?
2018年夏、大阪で発生した前代未聞の逃走事件を・・・。
罪を犯し警察署に収容されていた男性が、面会室から脱走し自転車で逃走。その男性は、日本一周を目指すサイクリストに偽り各所観光を堪能した挙句、山口県の道の駅で逮捕されました。逃走距離はなんと1000㎞におよび、世間を騒がせました。
この物語はその逃走事件を土台としたフィクションストーリーです。

~あらすじ~
罪を犯し人生に絶望した青年、勇仁。
留置所で自殺を決意するもあっけなく失敗。
ここで死ぬことは不可能と判断した勇仁は、留置所を脱走し死に場所を求めて自転車で逃走する。しかし自転車の取り付け鞄から一冊の古いアルバムを発見したことで、勇仁の逃走劇は祖父の足跡を追う旅へと変容していく。
そして、旅の途次、出会った人々様々な体験から、「死」へと向かう勇仁の人生が「生」へと定められていく。

自殺を考える人、人生に疲れた人、人間関係に悩む人。そんな人を救えたらいいなと思い、精神科看護師である筆者が心を込めて執筆しました。

多くの人に役立てればと願います。

この作品のキーワード
自殺  人間関係  ロードバイク  自転車  逃走  悩み  人間関係  日本一周  サイクリスト