オネェの髭Ⅰ(短編集)
ホームレスの哲学者 花子Ⅰ
探求心の非常に強い花子は、学校の先生や友達を質問攻めにするほどだった。
そんな花子が大学を卒業してから選んだ進路はホームレスだった。

ホームレスの哲学者 花子Ⅱ
花子が師と仰いだ次郎が姿を消した。その後花子はあらたな道を歩く事になる。
苦悩と戦う花子の心の葛藤とそして行き着いた先は。

オネェの髭Ⅰ
スナック「オネェのエ髭」のホステス、エバには特殊な能力があった。
そのエバの元には心の悩みをもった依頼者が訪れる。

ミナト電機Ⅰ(体外離脱装置)
ミナト電機の社長がある大手電機メーカからの依頼で、体外離脱装置の技術アシストの依頼があった。その商品があらぬ展開に。

ミナト電機Ⅱ(メモリービジョン)
ミナト電機が世に送り出したメモリ-ビジョンとは?潜在意識のビジョン再生装置という商品だった。

ミナト電機Ⅲ(リアルビジョン)
リアルビジョンとはその名の通り、リアルなビジョンの再生装置という意味だった。DVDやビデオを再生すると、その場に居るのと同じ臨場感が体験できるという装置。

オネェの髭Ⅱ(コナちゃん)
オネェの髭2作目、池袋店に不思議な経歴のコナが働き始めた。この店で働くオネェは3人全員が特殊能力の持ち主だった。3人が待ち受ける問題とは。

ゲンゾウの霊界探訪記(地獄変)
電気工事会社に勤務のゲンゾウが突然金縛りにあった、その後体外離脱して垣間見た世界が地獄のようなおぞましい世界だった。そしてゲンゾウが取った行動とは。

ゲンゾウの霊界探訪記(天上編)
ゲンゾウは初めて体外離脱して3ヶ月が過ぎた。今では、意識を集中すると簡単にトリップすることが出来たゲンゾウは天上界を探訪する事になった。

ゲンゾウの霊界探訪記(平行宇宙)
平行宇宙(パラレルワールド)の存在だった。平行した宇宙が同時に存在しいてるというのだ。ゲンゾウが各宇宙に同時に何人も存在し、何かしらの影響を及ぼしているというものだった。

エンディング
ここで紹介するのは、32歳という若くしてこの世を去った三宅千種の晩年の話しである。癌と告知されてから臨終まで、3段階の心の動きを描いた小説。

小説請負人ハマⅠ
依頼者の生い立ちと小説にしてみたい事柄、登場人物を教えてもらいジャンルを聞いて依頼者にあった書き方をします。

小説請負人ハマⅡ
世界中を飛び回り、みんなに感動を与える人間になりたいという女性の依頼や、彼は普通の公務員。定年退職を迎えるに辺り、若い頃夢見た職業に小説の世界だけでもいいので思いを叶えたいと依頼する。
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