未来へ
第2章自分の体と向き合うとゆう事
やっと受け入れる事が出来た。
今まで脱臼をしたら泣いてばかりいた自分。
介護の現場に入りたての頃は体と上手く付き合えば大丈夫だろうと軽い気持ちだった。
現実は違ってた。
体は正直だから脱臼する度に体はとても怖がっていた。
前の自分ならそう感じてたと思う。
介護の現場で働き初めてから私は変わった。
入居者さんと向き合うようになって私が自分の体から逃げてしまったらいい介護は出来ないと思う。
簡単な事じゃないけど自分と向き合う覚悟を決めた。
壮絶な覚悟だった。
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