そして、私とアマンダとクレアで、カラオケに行くことになった。



初めてクレアはカラオケに来たようで、学校に来た時のようにはしゃぐ。

「来てみたかったんデス!嬉しい!」

クレアが早速マイクを手にする。何を歌うのかと思ったら、ボーカロイドだった。ところどころつっかえながらも、日本語の歌詞で歌う。その一生懸命なところがかわいい。

「じゃあ次は私!!」

アマンダがマイクを手に取り、最近流行っているアイドルの歌を熱唱する。

「えっとじゃあ…」

私もマイクを手に取り、好きな歌手の歌を歌った。

マイクを回しながら、仲良く歌い、喋る。いつもと違う雰囲気が楽しくて、特別に感じる。

そして、クレアが英語のボーカロイドの曲を歌った。


I have a friend whe helps me
it is you!
thank you so much


ありがとう、と言う時にクレアは私を見て微笑んだ。気のせいじゃないってすぐにわかる。だって、優しい目の中に私は映っていたから…。

二時間ほど歌った後、私たちはカラオケを後にした。

「It was fum!(とても楽しかった!)」

そう言うと、アマンダとクレアは同時に言う。

「let's go to karaoke together again sometime.(また一緒にカラオケに行こうね)」

私は笑顔で「Yes!」と答える。

その日の休日は、とても楽しかった。